オリンピック間近に新しく3件の報告が公表されました。これらは、ドーピング検査対象アスリートはナチュラルにパフォーマンスを向上させるために使用する
サプリメントの選択により気をつけなくてはならない事実を浮き彫りにしています。このうち2件はオリンピック選手が使用した
サプリメントが汚染されていたことに関連したもので、報告の1つはイギリスで市販されている
サプリメントの約10%が汚染されている可能性があり、ドーピング検査で擬陽性の危険があることを明らかにしました。アメリカ製
サプリメントはそれより多く、約25%が微量に汚染されていることも覚えておくべきでしょう。この違いは食品法の相違によるもので、アメリカではまだ
DHEAなどのホルモンが市販されていますが、イギリスでは製造されていません。
これらの報告はすべて、多くの
サプリメントメーカーはアンチドーピングプログラムを含め第三機関による品質管理を行っていないことを明らかにしており、究極的に
サプリメントを使用するアスリートの責任となることを示しています。
残る1件の報告はもう既によく知られていることで、中国原産の輸入食品の問題を通じて一般消費者も注目するようになりました。現代は中国の工業革命の時代かもしれませんが、この国から輸入される食品の品質は、私たちや子どもたちが安心して口にできるためにはまだまだ改善が必要です。
ボディプラスでは世界一流の
サプリメント汚染検査機関と密接に協力し、当社独自の品質保証プログラムTSPの発展を進めています。
HALEO及び
バルクスポーツサプリメントのユーザーは、下記のウェブサイトでTSP承認汚染フリー製品の分析証明書をご覧いただけます。
TSP承認
HALEO製品:
http://www.haleo.jp/tsp/index.html TSP承認製品は下記ウェブページでご覧いただける禁止成分の混入がないことが立証されています。
http://www.haleo.jp/tsp/list.html TSP承認
バルクスポーツ製品:
http://www.bulksports.com/purity.shtml HALEO及び
バルクスポーツブランド使用の活性成分原産国は、
ボディプラスUSA
カタログの最新号に掲載されています。
http://www.bodyplus-usa.com/ 10サプリメントのうち1つは禁止物質を含む可能性が ? 研究結果 北京オリンピック直前に発表された研究は、栄養補助食品の約10%がラベルに表示されていない禁止物質を含む可能性があることを明らかにしました。
この研究ではイギリスで市販されている152種類の
サプリメントを分析した結果、10.5%にステロイドや世界ドーピング機構が禁止する興奮剤が含まれていることが明らかになりました。
政府機関「UKスポーツ」の薬物フリースポーツ副所長、アンディ・パーキンソンはこの研究に応えて、「多くのメーカーが
サプリメントの汚染防止に多大な努力をはらっていることはよくわかっているが、すべてのメーカーがそのような努力をしているわけではない事実をこの研究が浮き彫りにしており、
サプリメントの使用に関してアスリートは自分のオプションを十分考慮することが重要である事実を強調するものだ。
アスリートへのメッセージは明らかだ。
サプリメント使用に関する限り無知は言い訳にはならない。その責任は厳しく問われる。もし汚染された
サプリメントを使用して検査結果が陽性であった場合、世界アンチドーピング規制の下に制裁を受けることとなり、最高2年間の禁止の可能性がある。そのため、すべてのアスリートは
サプリメントに関して十分な情報を得た上で常識のある判断を下すようにして欲しい。」と語っています。
出典:
http://www.functionalingredientsmag.com/fimag/articleDisplay.asp?strArticleId=1803&strSite=FFNSite ドーピングのせいにされた栄養補助食品 2008年夏季オリンピックがマスコミを独占している中、
サプリメントとドーピングがニュースになっても不思議ではありません。最近のケースは、クレンブテロールの陽性結果が出たアメリカのオリンピック水泳チームのメン
バー、ジェシカ・ハーディです。
先月オマハで行われたオリンピックトライアルでの検査で、ハーディは3つのサンプルのうち2つまで低レベルの禁止物質が検出されています。クレンブテロールは気管支拡張剤で、しばしば喘息や呼吸器疾患の治療に使用されるもので、有酸素容量を高めます。無実を主張するハーディは、陽性結果を栄養
サプリメントのせいだとし、7月26日の「USA Today」誌のインタービューで「私は無実ということを言いたい。キャリアを通じてずっと潔白です。」と語っています。
ハーディの弁護士は彼女が摂ったすべての栄養
サプリメントの禁止物質汚染検査を要求し、またハーディは彼女をスポンサーした栄養補助食品メーカーAdvocareから離れました。テキサス州キャロルトンに本社をおくこの会社は70種類以上の
サプリメントとスキンケア製品を製造しています。
栄養補助食品がクレンブテロールのような薬物で汚染されている可能性は非常に小さいです。ワシントンDCのCouncil for Responsible Nutrition上級副社長ジュディ・ブラトマンは、「クレンブテロールが栄養補助食品に混入するとすれば、方法は2通りある。メーカーがGMPプロセスに不注意な場合があるが、クレンブテロールは
アナボリックステロイドであり、
サプリメントを製造するメーカーでは作っていないので今回のケースには当てはまらない。もう1つの可能性はメーカーが意図的に製品をスパイクした場合で、過去にもメーカーとアスリートがこうしたケースに関わっていたことがある。ただし今回もそうだと言う訳ではない。」と語っています。
ナチュラル製品業界は過去にこのようなケースが発覚した時に比べ、今では当時のようにマスコミに叩かれることはありません。ブラトマン女史によると「3、4年前までは
サプリメントのせいにされていたものが、実はアスリートが不正していたことがわかり、今ではすぐに
サプリメントを責めるというようなことは少なくなった。」そうです。
ブラトマン女史は、「これは相互に関係するもので、業界として私たちは責任を取る必要があり、アスリートも責任を持たなくてはならない。この業界のために、例えば第三者が同業の小売店の監査を行うなどして、[小売店]自体も何らかの資格が必要だ。」とアドバイスしています。
出典:
http://www.naturalfoodsmerchandiser.com/tabid/66/itemid/3229/Dietary-supplements-blamed-in-doping-case.aspx 中国における食品及びサプリメント製造、いまだコンプライアンス問題に悩む西洋諸国 ロイター通信の報告によると、コカコーラ社の2007年持続可能性レポートは同社がパッケージ、成分原料や景品などを調達する中国のサプライヤー371社のうち255社が、世界中の同社ビジネスパートナーの間で労働者の権利尊重を促進するため2003年に導入した方針に何らかの点で違反していると述べています。レポートによると、この問題は「サプライチェーン全般を通じて蔓延している」そうです。
サプライヤーのうち48社が「著しく」違反しており、集合的に「運営に重大なリスク」と見られており、144社が給料や超過勤務手当ての組織的な違反や非常出口の閉鎖などの問題で「中程度」の違反、約63社が「軽度」に分類されています。ロイター通信によると、レポートは最も多発の違反のタイプや具体的な例は挙げていないそうです。
「このようにサプライヤーのはなはだしいノンコンプライアンスの問題はマルチナショナル企業に限ったものではなく、パッケージング、原料供給、アセンブリーなどに中国企業を起用している会社なら同じ問題に遭遇する可能性がある。
中国企業がノンコンプライアンスに至る要因はいくつかあり、そのうち最も大きいのは主に労働者の教育ができていないことだ。研修は大抵良くて不十分であり、時には全くされていない。これら労働者は最終製品の製造に必要な仕事の遂行に責任があるばかりでなく、ある程度は品質管理にも責任があるものだ。
ノンコンプライアンスに至るもう一つの大きな要因は伝統的に規制管理がなされていないことで、中国政府の食品医薬品局は今後検査を2倍半に増やすことを約束しているが、現行の検査員数では多数の施設の点検を行うには少なすぎる。
米国食品医薬品局はアメリカに輸出される製品の規制監督を拡大するため、中国常駐のベースを設立しようとしているが、コンプライアンスが例外でなく標準となるまでにはまだまだ年月を要するだろう。」との報告がなされています。
出典 :
http://www.functionalingredientsmag.com/fimag/articleDisplay.asp?strArticleId=1804&strSite=FFNSite