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サプリメント

The Next Big Thing?次の大物?

WRITER
ジョーイ・ロドリゲス

3.ATPとクレアチンリン酸生成の増大: シトルリンリンゴ酸には、パフォーマンス促進作用のエキサイティングな可能性があることに間違いはない。別の研究では、リン酸シトルリンがアスリートに有益効果をもたらすもう一つの作用、好気的エネルギー産生を高めることが明らかにされており(*9)、シトルリンリンゴ酸投与の被験者はエクササイズ中、筋肉のATP(アデノシン三リン酸、細胞内の主なエネルギー源)産生が増大し、エクササイズ後はフォスフォクレアチンの回復が速まることを明らかにした研究も幾つかある。そういうことで、シトルリンリンゴ酸を摂取すれば、有酸素運動の限度を突き破る疲れを知らない筋肉も可能かもしれない。 このような効果はおそらくこの物質のリンゴ酸(クレブス回路の中間体)によって仲介されるのであろう。

クレブス回路とは、糖分と脂肪をATPに変換するアミノ酸の代謝経路の一部と、細胞内の友好的なバクテリア(ミトコンドリア)の役割のことである。クレブス回路はミトコンドリア内で起こり、ベルトコンベアの役目をする幾つもの弱アミノ酸によって流し込まれた糖分と脂肪を燃焼する溶鉱炉のようなものだ。 ATPの産生能が損なわれると、疲労しやすくなり、体力の限界に突き当たるのである。さて話をリンゴ酸に戻そう。リンゴ酸はシトルリンと結合した時に相乗効果を発揮するようで、このペプチドはシトルリンのみのサプリメントよりも効果があるらしい(*10)。シトルリンがNOレベルを上昇させ、パフォーマンスを妨げる代謝毒素を抑制する一方、リンゴ酸は乳酸とピルビン酸の再利用を調整し、即時に持続的なエネルギーを供給してクレブス回路の一部として作用するのである。

Crebs.gif

Pyruvate ピルビン酸
Acetyl CoA アセチルCoA
Oxaloacetate オキサロ酢酸
Citrate クエン酸
Isocitrate イソクエン酸
aKetoglutarate アルファケトグルタル酸
Succinyl CoA サクシニルCoA
Succinate コハク酸
Succinate フハク酸
Malate リンゴ酸


リンゴ酸は酸化されてオキサロ酢酸となる。回路を一回りするとオキサロ酢酸が再生成され、再び回路の反応が起こる。

これらがアスリートにとって持つ意味

以下のことだけは覚えておいてほしい。スポーツサプリメント業界にまたも突破口が開けたのだ。それもアスリートやフィットネス愛好家がパフォーマンスを次のレベルまで高めるために、非常に有益であるようだ。そしてこの業界での「次の大物」に充分なりうる可能性がある。シトルリンリンゴ酸は、どんな人でもよりハードにより長時間トレーニングできるよう筋肉エネルギーを全開し、エクササイズからの回復をも速めることができるのである。ワークアウト終了時でも開始時と同じ強度でトレーニングできるとしたら、またより迫力あるワークアウトでトレーニングのバリアと自己記録を突き破ることができるとしたらどうだろう。シトルリンリンゴ酸を使用してそのパフォーマンス推進火力を利用すれば、それも充分可能性の領域にはいることは確かなのだ。

また血漿アルギニンと一酸化窒素の濃度への影響も忘れてはならない。驚異的なパンプアップが得られたり、ベッドルームでスーパーマンに変身出来るだけでなく、血管収縮不全の患者にも広範囲に役立つはずだ。健康長寿に専念している人には、シトルリンは心臓保護の効果がある(*13)。このように運動パフォーマンスをはるかに超えた利用範囲があるのだ。今スポーツ業界の新顔シトルリンリンゴ酸は、業界の「次の大物」の座を奪わんとしている。この続きはまだまだあるので、期待していて欲しい。

この記事を書いている間にも、BodyOctaneボディオクテイン)と名づけたわが社看板商品の最初のバッチの製造が進んでいる。シトルリンリンゴ酸は、時代の先端を行くわが社のR&D(Research and Development)チームが開発した革新的新製品の成分の一つなのである。シトルリンリンゴ酸を他に先駆けて手に入れたい諸君は、BodyPlus International(電話0120-199-291)/www.bodyplususa.com までお問い合わせ頂きたい。



[参考文献]

1.) Janeira, M. A., Maia, J. R., & Santos, P. J. (1998). Citrulline malate effects on the aerobic-anaerobic threshold and in post-exercise blood lactate recovery. Medicine and Science in Sports and Exercise, 30(5), Supplement abstract 880.
2.) Schmidt, H.H.HW. et al, Cell 78:919-925, (1994)
3.) Barbul A. Arginine: biochemistry, physiology, and therapeutic implications. JPEN. 1986; 10:227-238.
4.) Dhanakoti, S. N. et al, Am. J. Physiol. 259:E437-E442, (1990)
5.) Yearick, E.S. et al, (1967)
6.) ibid
7.) Brodan V, et al. Effects of sodium glutamate infusion on ammonia formation during intense exercise in man. Nutr Rep Int 1974;9:223-232
8.) Wilkerson JE, Batterson DL, Horvath SM. Exercise induced changes in blood ammonia levels in humans. Eur J Apple Physiol 1977;37:255-263
9. ) Bendahan D, Mattei JP, Ghattas B, Confort-Gouny S, Le Guern ME, Cozzone PJ. Br J Sports Med. 2002 Aug;36(4):282-9.
10.) Sem Hop Paris; 66(9):477-81, 1990
11.) Vanuxem et al. 19990
12.) A. Callis, B. Magnan de Bornier, J.J. Serrano, H. Bellet, and R. Saumade
13.) Methods and Findings, 22(7), 2000

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